設備投資で活用できる補助金をまなぶ(リスト編)

使える補助金
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工作機械やCAD/CAMソフトに使える補助金まとめ

オススメのものづくり企業が設備導入に活用できる補助金リストです

ものづくり企業が設備導入に活用できる補助金<全国版>

 

事業再構築補助金

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金

概要

新分野展開業態転換を行う事業者に対し、設備投資などの費用を支援

革新性のある事業を計画する事業者に対し、その事業に必要な設備投資等を支援

予算 1兆1,485億円 3,600億円(複数年で)+2,300億円
補助上限

中小企業

【通常枠】1006,000万円

【卒業枠】6,000万~1億円

【一般型】

1,000万円

【グローバル展開型】

3,000万円

【特別枠】従業員数に応じて500万円、1,000万円1,500万円

中堅企業

【通常枠】1008,000万円

【グローバルV字回復枠】8,000万~1億円

【特別枠】従業員数に応じて500万円、1,000万円1,500万円

補助率 中小企業

2/3

【特別枠】は3/4

1/2(中小企業)

2/3(小規模事業者)

1/2(中小企業)

2/3(小規模事業者)

中堅企業

1/2

【特別枠】は2/3

通常枠で4,000万円超は1/3

対象者

中小企業、中堅企業(資本金10億円未満)

中小企業者

申請方法

電子申請

(GビズIDプライム必須)

電子申請

(GビズIDプライム必須)

スケジュール

3次公募:7/30

7次締切:5/138/17 採択発表は9月中予定

8次締切 令和311月頃 

9次締切 令和42月頃 予定

実施期間

交付決定後1年程度

交付決定後10ヶ月以内

交付決定後12ヶ月以内

要件の抜粋

202010月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している。

以下の要件をすべて満たす35年の事業計画を策定し、従業員に表明していること。

・付加価値額年率平均3%以上向上

・給与支給総額年率平均1.5%以上向上

・最低賃金を地域別最低賃金+30円以上

補助対象経費全額が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。

・物理的な対人接触を減じることに資する革新的な製品・サービスの開発

・物理的な対人接触を減じる製品・システムを導入した生産プロセス・サービス提供方法の改善

・ポストコロナに対応するビジネスモデルの抜本的な転換に係る設備・システム投資

左の一般型と同じ賃上げ要件有り。

・補助事業終了後35年で付加価値額の年率平均3.0%(グローバルV字回復枠は5.0)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(同上5.0)以上増加の達成を見込む事業計画を策定する。

・事業再構築指針に沿った新分野展開、業態転換、事業・業種転換等を行う

 

他にも『ITツールの購入』や『設備をリースで購入』といった限定的に使える補助金も載せたリストを画像にしました。⇩

補助金リスト

各都道府県ごとにさまざまな補助金や助成金もでています。各都道府県・市町村のホームページに載ってますので、見てみてください。

まなぶくん
まなぶくん

それぞれの詳細については、1種類ずつ投稿記事でまとめます。

補助金や助成金の活用はちょっと気が引けるという方もいらっしゃると思います。

補助金や助成金は法人に与えられている権利です。

上手に補助金活用して、たくさん利益を出して税金でお返ししてあげましょう。笑

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